どうもRyoでございます。

先日脳科学者の中野信子先生が執筆した
『努力不要論』という本を読みました。

なかなかエキセントリックなタイトルですよね。
表紙には大きく「努力したら負け」と書かれています。

僕はエキセントリックなものにとても惹かれるので
すぐに手に取り2、3ページ立ち読みしレジへ向かいました。

読んでみた感想は、やはり僕の目に狂いはありませんでした。
とても面白かったです。

ところで、テレビ出演することも多い中野さんですが
実は以前までは金髪でボブカットのウイッグを被っていました。
先生自身もなかなかエキセントリックな方ですね。
現在は黒髪に戻しているそうです。

内容的な話をちょっとしましょうか。

僕たち日本人はとかく努力を神格化しすぎているところはありませんか?
こうやって大きな枠にくくるのはおかしいかもしれませんが
努力すれば必ず願いがかなうと妄信的になってはいないでしょうか。

この本では、それは「半分正解で半分間違い」と評していました。

所謂「成功者」と呼ばれる人たちはすべからく努力をしていると思います。
しかし、それはただ単にがむしゃらにやるということではありません。

目標や夢に向かって何を身に着ける必要があるのか、それを考えることが重要で
ただ自分は努力しているから報われるんだと思っているだけでは
それは「無駄な努力」となってしまうわけです。

成功するためにはどのような努力をすべきなのか
プランニングすることが大切なのです。

だから「半分正解で半分間違い」なわけですね。

例えば今から100mで世界一のウサイン・ボルトのようになろうと
僕が努力しようとします。

まさに無駄な努力です。かなうはずはないんですから。

しかし努力することを神格化している人は、無駄な努力なんてないんだと
努力すること自体をほめるよう促すでしょう。

ですが世間が見ているのは往々にして「過程」ではなく「結果」です。

いくらウサイン・ボルトを目指しても結果が出なければ世間は認めませんし
その努力は意味を持ちません。

成功している人はあくまで「成功するために何が必要か」
を冷静に判断し、それに向かい一心不乱に努力したからこそ成功したのです。

目標設定と努力のプランニングを怠った成功者はいないでしょう。

目標を定め、何が必要かを取捨選択し、最短ルートを探しながら成功をつかむ。
こうすることで初めて「努力が報われる」という言葉に価値が浮かび上がるのではないでしょうか。

この本を読んで思った感想はこんな感じですかね。

これからも何か面白い本を読んだら
ちょっと書評めいたことをしてみようかなと思います。