こんにちはRyoです。
明日2日と明後日3日に、お正月恒例の第94回箱根駅伝が開催されます。
今の関東大学駅伝界は「戦国時代」といわれるほどの群雄割拠。
なかなか優勝予想がしづらい状況になっているところです。
そういうわけで、今回は、明日から行われる箱根駅伝の見どころと
僕なりの観点から優勝予想をしてみたいと思います。
今大会出場校
今大会の出場チームは以下の通りです。
大学 出場回数 シード校 1 青学大 10年連続23回目 2 東洋大 16年連続76回目 3 早大 42年連続87回目 4 順大 7年連続59回目 5 神奈川大 8年連続49回目 6 中央学院大 16年連続19回目 7 日体大 70年連続70回目 8 法大 3年連続78回目 9 駒大 52年連続52回目 10 東海大 5年連続45回目 予選会突破
10校1 帝京大 11年連続19度目 2 大東大 6年連続49度目 3 中大 2年ぶり91度目 4 山梨学院大 32年連続32度目 5 拓大 5年連続39度目 6 国学院大 2年連続11度目 7 国士舘大 2年連続46度目 8 城西大 2年ぶり14度目 9 上武大 10年連続10度目 10 東京国際大 2年ぶり2度目 オープン参加 関東学生連合
群雄割拠だが、優勝争いは青学・東海・神大か
戦国時代と言われ、2011年以来の大混戦が予想されている今回の箱根駅伝ですが、
優勝争いをするであろうチームは青山学院大学、東海大学、神奈川大学の3チームに
絞られてくるのではないでしょうか。
やはり本命は3連覇中の青山学院大学でしょうか。
原監督率いる青学は箱根の道を知り尽くしているチームといってもいいでしょう。
3連覇を果たしているというチームの自信やプライドは、こうした大舞台では
大きな力になることは間違いないでしょう。
その青山学院大学を出雲駅伝にて破ったチームが東海大学。
今年の出雲駅伝では、高校陸上界きってのスピードランナーが成長し、
2年生となった彼らがけん引して優勝を果たしました。
やはりこの2校の優勝争いになるのではないか、と思われていたところですが、
そこで割って入ってきたのが神奈川大学です。
出雲駅伝よりも距離が倍ほどあり、よりチームとしての底力が試される
全日本大学駅伝にて、20年ぶりの優勝を果たしました。
以上のことから、おそらくタイム差はそれほど大きくはならないと思われますが、
優勝争いをするのは、この3校に絞られてくるのではないでしょうか。
さいごに
僕なりに優勝予想はしてみましたが、箱根駅伝はまさに筋書きのないドラマ。
始まってみなければどんな結果になるのかわかりません。
はたして、今年の箱根駅伝ではどのようなドラマが、そしてどんなヒーローが
生まれてくるのでしょうか。
楽しみに待ちたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。